院長あいさつ

結局約12年ほど、出張整体を続けました。出張整体なので、ベッドから動けない等、比較的症状の重いお客様が多く、その分勉強することも多かったです。

数年後から徐々に常連のお客様も増えて行きました。ありがたいことに、その当時のお客様が、現在では通院型になった整体院の方に通院して下さっています。

日々様々な症状のお客様と接しているうちに実感として感じてきていたことがありました。それはもう筋肉をほぐす整体だけでは限界なのでは？ということでした。

体の痛みの原因がストレス、自律神経、うつ病等の心の症状といったお客様が増えていったからです。

自分の対応力を広げるために様々なセミナーや講習会、整体教材等で勉強を続けておりました。その中のひとつに現在のメインの手技となるDRTという整体手技がありました。

DRTと出会い、この背骨を調整する手技なら、自律神経のバランスを改善するのにうってつけのはず、そう直観したのです。そして自分自身の体で、直観が確信に変わる体験をしました。

私は秋花粉症で、毎年秋の稲狩りの季節になると、咳が止まらなくなってしまいます。呼吸器科で検査してもらったところブタクサ、ヨモギにアレルギー反応があり、処方してもらった吸引薬でなんとかしのいでいました。

丁度その秋も秋花粉症の最中だったのですが、DRTという整体手技のセミナーに参加して、練習台とし集中的にDRTの整体を受けた後、嘘のように咳が止まって呼吸が楽になったのです。現在あれから数年経ちますが、症状はほとんど出ていません。

これは私の個人的な体験ですが実話です。

私は様々な整体手技を学んで来ましたが、自分の体で体験して効果があったと実感できたものだけを、整体手技としてお客様に提供しています。

DRTは私に確かな実感と、そして整体手技として確信も与えてくれました。

下記はDRT認定員の認定証と、DRTマスターインストラクターの認定証です。

下記はツボ療法や経絡療法の認定を頂いたスクールで、「指針コンディショニング経絡指鍼専科」「東洋医学足つぼ療法師」「東洋医学つぼ療法師」の各認定書となっております。

こちらは整体ではなく心理療法ですが、TFT（思考場療法）の「TFTパートナー」の修了書です。