HSPと整体

HSP

HSPは病気ではありません。個性であり気質です。私はひとつの才能ともいえると思います。

繊細さゆえに、辛さや寂しさを感じることも多いと思いますが、私は花の美しさを見て、ただキレイだなと思う人生と、深く心を揺さぶられる人生と、どちらが豊かな人生なのだろうかと考えます。

整体的、HSPの特徴

当院には自律神経の症状の人が多いのですが、HSPの人も多いと思います。HSPは割合的には5人に1人ぐらいなのだそうですが、当院に来院される方には、もっと割合的に多く感じます。

私は整体師なので、あくまで整体的に、骨格の歪みや筋肉のバランスなどからHSPの人の特徴を挙げるとすれば、まず言えるのは僧帽筋(下図)に代表される首から肩、背中の筋肉の硬さです。

当院では、全ての症状の人に対してこの「僧帽筋」の検査を行うのですが、HSPや自律神経の症状のあるに人は僧帽筋(下図)に独特な硬さがあるように感じます。

僧帽筋のイラスト

それからもうひとつの特徴としては、HSPの人は、ストレス性胃炎、過敏性腸症候群などお腹に症状が出る人も多いということです。そういった症状の時は、骨盤に歪みが出るケースが多いです。

骨盤に歪みが出ると、骨盤からふくらはぎにつながる「坐骨神経」の流れが悪くなるので、足がむくんだり冷えたりという症状が出やすくなります。(当院では、ふくらはぎの状態も全ての症状の人に対して検査します)

「気疲れ」の症状

HSPの人は、とにかく周りに気を使います。使いすぎて疲れてしまいます。これが「気疲れ」です。気疲れの症状としては、頭の(気分の)重さ、肩こり、首こり、吐き気、呼吸の苦しさ、などでしょうか。

肩こりのイラスト

こういった症状は、いずれも自律神経の症状にも当てはまります。つまりHSPの人が気疲れを放置し蓄積させてしまうと、自律神経のバランスを崩しやすくなる傾向があるということです。

自律神経のバランスの崩れは、整体的には骨盤と背骨の歪み、特に首肩、背中の筋肉の硬さとなって現れます。

HSPと整体

HSPは病気ではないので、医師に診断と治療をしてもうらことができません。例えば自律神経の症状やうつ病など、体や心に症状が出てはじめて診断名が告げられると思います。

当院の整体は、症状の予防としてメンテナンスで通院されている方が多いですが、体の歪みを取り自律神経のバランスを良くしておくことは、体と心の病気の予防になります。

自律神経のバランスとは、交感神経と副交感神経のバランスです。交感神経は活動神経、副交感神経は休息神経で、二つの神経のバランスが良いと、体と心は良いコンディションで安定します。

自律神経のバランスの画像

整体の現場で感じるのは、最近は交感神経が強すぎて、なかなかリラックスできないという人が多いということです。HSPの人も自律神経でいうと、交感神経の方に偏っているのではないかと思います。

当院の整体は自律神経のある背骨をメインに調整する整体です。自分はHSPかもしれないと感じ、すでに「気疲れ」の症状がある方は、当院の整体をぜひお試し下さい。

リラックスしている画像