坐骨神経痛でお悩みの方へ

記事公開日　2021年8月
記事更新日　2024年8月

こんにちは、ブナの木整体院の斎藤好幸です。
この記事では、坐骨神経痛（脊柱管狭窄症、腰椎ヘルニア、梨状筋症候群）の症状や原因、整体施術についてご説明させて頂きます。
あなたの辛い坐骨神経痛に、この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。

「整体で私の坐骨神経痛が良くなるだろうか・・・。」

初めてご来院される時、不安な気持ちが強いと思います。

当院で坐骨神経痛が改善するかどうか、ご来院前にご自身でセルフ検査することができます。

下の画像の3か所を押してみて下さい。

いかがでしたでしょうか？

上記3つの検査でひとつでも痛みがあった場合、あなたの坐骨神経痛はブナの木整体院で改善が期待できます。（坐骨神経痛は、特にふくらはぎ、肩の検査で痛みが出やすいです）

ではその理由についてご説明します。

上記３つの検査でひとつでも痛みがあった場合、残念ながらあなたの背骨は歪みのある状態です。

そして背骨の歪みが、あなたを悩ませている症状の根本原因になっています。

上図のように背骨に歪みが出ると骨盤も歪み、骨盤まわりの筋肉が緊張して坐骨神経痛の原因になります。

なので、緊張した筋肉をゆるめても、背骨と骨盤の歪みを取らないと坐骨神経痛は改善しないのです。

また背骨には中枢神経（脳と脊髄）があるので、背骨に歪みを取ると治る力、自然治癒力が高まり坐骨神経痛が改善されやすくなります。

また背骨は自律神経とも密接な関係があります。

背骨の調整→自律神経のバランスが良くなる→自然治癒力の向上→坐骨神経痛の改善

これが当院で症状が改善する理由になります。

ブナの木整体院では、下記の３つの矯正で辛い坐骨神経痛を改善を目指します。

坐骨神経痛は病名でなく症状です。例えば、「歯の痛み」も病名ではなくて症状ですね。歯の痛みの原因は虫歯という病気です。なので、坐骨神経痛も原因となる病気があります。

坐骨神経は広範囲に分布しているので、それぞれの部位で腰椎ヘルニア、すべり症、脊柱管狭窄症、梨状筋症候群などの原因となる病気があります。

また小殿筋というお尻の筋肉が原因でも同じような部位に痛みがでますが、こちらは神経ではなく筋肉が原因なので「偽坐骨神経痛」と呼ばれます。

坐骨神経は、腰から骨盤を通り、太もも裏、膝下、足裏まで続く、体の中でも最も太い神経です。

坐骨神経痛は、この坐骨神経（下図）が分布する領域で症状が生じます。一般的に若年層には椎間板ヘルニアが多く、高齢層には脊柱管狭窄症が多いようです。

自律神経には「交感神経」と「副交感神経」があり、車のアクセルとブレーキのように、それぞれ正反対の働きをしていていますが、そのバランスが崩れた状態だと坐骨神経痛が治りにくい、自然治癒力が低下した体になります。

ブナの木整体院では、坐骨神経痛を改善するためには、自律神経のバランスを整え、自然治癒力を高めることが必要と考えます。

痛み止めの薬や湿布は一時的な対処療法ですが、痛み止めの薬や湿布よりも、もっと的確な消炎効果と持続力のあるものが体の治る力、自然治癒力なのです。
それが坐骨神経痛の根本療法になります。