変形性膝関節症の症状、原因、施術

以前通った整体スクールで、膝を曲げないで日常の動きを実際に行い、どれだけ膝の悪い人が日常的に苦労しているのか体験しましょうという授業がありました。
実際に膝が痛みで曲げられないと想定して動いてみると、日常の何気ない動きがこれほど苦痛になるのかと、愕然としました。
膝が痛くて曲げられない、身体的な苦痛と同時に、不安感など精神的なストレスも抱えてしまうと思いました。

変形性膝関節症の症状

動かした時、膝関節に痛みが出ます。(立ち上がり、歩行時、階段昇降時、正座、または正座ができない)
膝関節のはれ(腫脹)。(水がたまる、関節包の肥厚)
大腿四頭筋の萎縮、筋力低下。

はれ、痛みが出る場所

膝関節の骨格図(痛みの出る場所)
(illustration by フリーメディカルイラスト図鑑)

 

膝の痛みに関係するのは、大腿四頭筋

下記のイラストにあるように、骨盤や大腿骨から、膝を通って脛骨(膝の下の骨)までつながっています。
この筋肉が元気だと、買ったばかりのサポーターみたいに、膝をしっかり守ってくれます。
けれど、サポーターも「だらんと」してしまうと、膝を守る役目が出来なくなってしまいます。

大腿直筋内側広筋中間広筋外側広筋

O脚と変形性膝関節症

特に、O脚の方は、下図の内側広筋に萎縮が現れやすいです(「だらんと」してしまう)。

内側広筋

上記、内側広筋は足の内側の筋肉ですが、下記、足の外側にある大腿筋膜張筋です。
こちらは力の強い筋肉なので、力の強い外側に引っ張られてO脚になってしまいます。

大腿筋膜張筋

膝関節症の原因

膝関節症とは膝関節という関節の炎症です。
関節の疲労や、関節の使いすぎなどが原因で発症します。 

ブナの木整体院での整体施術

経験上、膝関節症には「隠れ腰痛」の方がほとんどです。
骨盤をはじめ全身の矯正が必要だということです。

膝の「水」は炎症を起こして、はれています。
炎症を治療するのは、患者さんの自然治癒力です。
そして、自然治癒力を高めるには背骨を中心とした、姿勢の矯正が必要になります。

・骨盤、背骨、頭蓋を矯正して、自然治癒力を高めます。(膝にも足にも触らずに、はれと痛みが変化するので、皆さん驚かれます)
・「水がたまっている」症状は整体で小さくすることが可能です。水を「抜く」のではなくて「流す」ということです。
・簡単で痛みのない、効果的な運動療法をご指導致します。
・足首(足の指も)、股関節が、膝関節をカバーできる動きを覚えます。(傷んでいる関節があったら、近くの関節でカバーすれば良い、ということですね)

足首と膝関節と股関節