腰に負担のかからない起き方

跳ね起き、のような起き方は危険です

顔を上にして、あお向けに倒れたプロレスラーが、両足で反動をつけて、パッと飛び起きる起き方があります。
跳ね起き、というらしいです。
プロレスはショーなので、あれは魅せる起き方です。
レスラーは体を鍛えているので、ああいう起き方をしても大丈夫なんだと思います。

整体院に通われるほどの腰痛の方でも、施術ベッドであお向けから起きる時、両足で反動を使って、プロレスの跳ね起きに近い起き方をする方がいらっしゃいます。(-_-;)
その時、腰にはすごい負担がかかってしまいます。

普段生活している中で、床でもベッドでも起きる時、なるべく腰に負担のかからない動きが必要です。
負担のかからない動きが習慣化すると、

  • 腰痛の予防
  • 腰痛を悪化させない
  • 整体の施術効果を長持ちさせる(整体院に通う回数が少なくなる)

などの効果があります。

起きる時は、必ず「横向け経由」で

腰に負担のかからない動きとは、なるべく背骨のS字カーブを崩さない動きです。
そのためには、布団やベッドから起きる時、最初に「横向き寝」になってから起きると、腰への負担が少なくなります。

最初に横向き寝になる「横向き経由」で起きると、S字カーブをあまり崩さずに起きることができます。

脊柱のS字カーブのイラスト

また寝る時も起きる時と同じで、「横向き経由」を習慣化して下さい。

ピラティスの先生の動画がありました。
参考になると思います。

腰に負担がかからない寝ころび方と起き上がり方