デスクワークの腰痛、肩こり、背中の痛み

デスクワーク時の姿勢

デスクワーク時の姿勢が原因で起こる症状に、腰痛、肩こり、背中の痛みなどがあります。
首のこり、目の疲れ、頭痛、腕のしびれ、などもあります。

多くの方は、デスクワークの時に、知らず知らずのうちに下記のような姿勢になっているかと思います。

姿勢が悪い女性のイラスト

椅子の前の方に腰かけて、背もたれる姿勢です。

上図のような姿勢の時、骨盤と背骨はどうなっているのでしょうか?
下図のようになっています。

悪い姿勢の骨盤と背骨の画像

ヤ、ヤバイですね。(-_-;)
理想の姿勢は、背骨がS字カーブと言いますが、これは・・・。

でも楽なんですよね、この姿勢。
良ーく分かります。
私もこういう姿勢で座っている時ありますから。

ただ、私はこ姿勢に気づいたら、なるべく早く修正するようにしています。

「坐骨感覚」による椅子に座った姿勢の矯正

椅子に座った姿勢の矯正は、坐骨の感覚を指先で確認しながら行います。
簡単なので、一緒にやってみませんか?

その前に、坐骨の場所を確認しておきましょう。
下図の赤丸の箇所です。

坐骨の画像

では、トライしてみましょう。

1.椅子に深く腰掛けます。
2.お尻と椅子の座面の間に、手のひらを上向けで入れます。
3.骨盤を前後に少し動かすと、指に坐骨の一番とがった箇所が触れるかと思います。そこが椅子と坐骨が接する正しい箇所です。
4.姿勢が崩れた時に、1~3を何度も繰り返し、坐骨が椅子に触れる感覚を体で覚えます。
5.この「坐骨感覚」を体で覚えると、今度は坐骨が触れていないとなんかしっくりこなくなります。

哀愁カピバラ哀愁カピバラ

そうなれば、しめたものだな

そうなれば、しめたものです。(笑)

この姿勢の矯正は簡単でしたか?
難しくてできなかった人は、ごめんなさい。m(__)m

おこなってみると分かるのですが、骨盤は思ったより前傾しません。
つまり、「反り腰」で椅子に座るのも正しい姿勢ではないということですね。
それと坐骨が痛いという方は、座面にクッションを敷してみてはいかがでしょうか。

「良い姿勢」で「楽な姿勢」

椅子に座るときの正しい姿勢は分かったけど、この姿勢が長続きしないという方が多いと思います。
背中や腰の筋肉が疲れるから、長続きしないのですね。

姿勢で大切なのは、解剖学的に正しい「良い姿勢」であることと、その「良い姿勢」を長時間継続できるような「楽な姿勢」であるということです。

座る姿勢で、「楽な姿勢」とは、椅子の背もたれにもたれる姿勢です。
でも背もたれにもたれると、せっかくの「坐骨感覚」がズレてしまうのでは?
いいえ、だいじょうぶです。

下図のように、腰の凹んでいる箇所に、クッション等を入れれば良いのです。

腰まくら(使う場所)

そして、背もたれにもたれる、ということですね。←これが大事!
こうすれば、椅子に座った姿勢の「良い姿勢」と「楽な姿勢」が両立できます。
※ブナの木整体院では、個別の姿勢に合わせて、更に細かく姿勢矯正致します。

ついでに「頭を小さく軽く」しましょう。

坐骨感覚で椅子に座ると、骨盤が正しい角度で立つので、姿勢が大崩れしません。
合わせて、頭と首の境目の感覚を修正して、「頭を小さく軽く」すれば、更に相乗効果があります。
こちら「頭が軽いと、気分も軽い」も参照してください。

デスクワークの方へ

私は整体の仕事をしていますが、デスクワークの時間も長いです。
それで、つい腰や背中に慢性の疲れを残してしまうことがあります。
そんな実体験からもヒントを得て、デスクワーカー用のさまざまな整体アプローチも用意致しております。

緊張した体が緩んで、姿勢が矯正されたら、どんな感覚でデスクワークが出来るようになるのだろう?
ちょっとだけ想像してみて下さい・・・。

ブナの木整体院の姿勢矯正を、ぜひお試し下さい。