筋肉痛

筋肉痛の予防

当院常連の60代の女性。Sさん。
元々、慢性腰痛の予防で当院に通われているSさんですが、毎年さくらんぼ収穫作業後に全身の筋肉痛で悩まされるため、予防のために収穫作業後に来院されました。

そういえば、最近さくらんぼ収穫作業中に体を痛めたと来院される人が多いですが、もうそんな時期なんですね。

ちなみにさくらんぼには鎮痛作用があり、筋肉痛の緩和に効果があると言われています。

さくらんぼのイメージ

筋肉痛の起こるしくみ

筋肉痛の起こるしくみは、筋肉の酷使→筋肉を構成する筋繊維に傷が付き炎症が起こる→発痛物質や刺激物質が筋膜を刺激→筋肉痛、となります。

筋肉痛のイラスト

遅発性筋肉痛

一般的な筋肉痛は「遅発性筋肉痛」です。
翌日から2日後ぐらいに痛みが出てきます。

「年を取ったら、運動した次の日じゃなくて、忘れた頃に筋肉痛が起こってくる」と良く言われますが、それは必ずしも加齢が原因ではないとのことです。

以下はウィキペディアの「筋肉痛」の項目からの引用です。

 一方、加齢による筋肉痛のピークの遅れはないとする研究も多く、タイミングの差により「歳を取った」と卑屈になる必要はない。
つまり、この手の話題は、気象に関する話題と同様、比較的毒の無い挨拶のようなものとも考えられる。

哀愁カピバラ哀愁カピバラ

比較的毒の無い挨拶(笑)

筋肉痛になりやすい筋肉の動き

上腕二頭筋(力こぶの筋肉)が筋肉痛になるのは、荷物を持った時より、荷物を降ろした時の方が筋肉痛になりやすいです。

上腕二頭筋のイラスト

 

大腿四頭筋(太ももの前側の筋肉)が筋肉痛になるのは、階段をのぼる時よりおりる時です。

大腿四頭筋のイラスト 大腿四頭筋のイラスト 大腿四頭筋のイラスト 大腿四頭筋のイラスト

筋肉が伸びながら力を使う動きが、筋肉痛になりやすいこということですね。(筋肉のエキセントリック収縮といいます)

筋肉痛の施術

背骨を調整することで、脳→神経→筋肉の伝達が良くなるので、負荷のかかった筋肉が緩みます。

すでに筋肉痛が出ていて辛い状態の患者さんでも、整体の施術で「治るスイッチ」を「ON」にすることで、回復するのが早くなります。

また今回いらっしゃったSさんのように、筋肉痛が出る前に(例えば運動した当日などに)施術を受けていただければ、さらに回復が早くなりますし、筋肉痛自体が出ないということもあります。

予防に勝る治療なし

今年、Sさんは筋肉痛がほぼ無いそうです。

Sさんは慢性腰痛の方も、慢性腰痛が出る前に、ちょっとヤバイかなと思ったタイミングで、当院にいらっしゃいます。

このタイミングで整体院を利用するのは、一番賢い整体院の利用の仕方だと思います。

整体院に通う回数が少なくて済むからです。
重症化してからでは、整体院に通う回数が多くなってしまいます。

私自身も、他の整体院を利用する時に参考にしています。

まさに予防に勝る治療なし、ということですね。