肩甲骨の間の痛み

下記の箇所、肩甲骨の間に、体を反らすと強い痛みが出ます。

肩甲骨の間の痛み

解剖図

骨格

背骨

 

下記は背骨と肩甲骨の間にある主な筋肉

僧帽筋菱形筋
僧帽筋        菱形筋

 

最長筋棘筋腸肋筋
最長筋  棘筋  腸肋筋

経絡とツボ

肩甲骨間部の経絡とツボ

 

 

痛みの原因として考えられること

1.筋肉の疲労(筋肉が弱くなっている)
猫背姿勢などで、背中が丸くなり、筋肉が伸ばされて痛みが出ます。筋肉が弱くなって出る痛みです。

2.筋肉の炎症
筋肉が捻挫や肉離れのような炎症を起こした状態になっています。
体を反らせたり、寝返りを打つだけで激痛が出ます。ぎっくり腰の背中版。ぎっくり背中とも言います。

3.頸椎
体を反らすということは、頸椎を動かすので、原因が頸椎にあることも考えられます。
変形性頸椎症や頸椎ヘルニアなど。

4.胸椎
胸椎(背中の骨の変形)が原因の痛みです。胸椎椎間関節症など。

5.肋骨
肋間神経痛。神経の炎症です。
炎症を起こしている場所によって、胸や背中など痛みが出る場所が違います。

6.外傷
肋骨や胸椎の骨折、圧迫骨折。
思い物を持ち上げたり、軽く転倒しただけで、圧迫骨折していて痛みが出る場合も。動かなければ痛みが出ない場合もあります。

7.内臓
胃や心臓など、内臓の病気によるもの。

整体院での適応

肩甲骨の間は、痛みを訴える方がとても多い箇所です。
動いて痛みが出ない人でも、圧痛検査で痛みの出ない人は、ほとんどいないという箇所です。

上記原因の1~5であれば、整体院で適応となります。適応とは、整体院で症状を改善することが可能ということです。

ブナの木整体院の施術

まずは原因の検査をします。筋肉が原因と、頸椎が原因では、施術の予後も違ってきます。
その後で、背骨の矯正(うつ伏せ、仰向け)と姿勢の矯正を行います。

施術後は、正しい姿勢(骨盤を立てる姿勢)を実践することで痛みの改善が早くなります。
正しい姿勢では肩甲骨の間の筋肉を使うので、筋肉が強くなるからです。

整体師からのアドバイス

動作痛(この場合、体を反らすと痛い)は、原則的に整体院での適応となる場合が多いですが、最初に医師の診断を受けておけば安心だと思います。
医師による痛みの診断名や原因を知ると、不安感がなくなりストレスも少なくなります。
ストレスが少なくなると自然治癒力も働きやすくなるので、治りも早いのです。
これは背中痛だけじゃなくて、全ての症状に言えることですが。

最後に、じっとしてても痛い、痛みがだんだん強くなる、などの症状がある場合は、なるべく早く医師の診断を受けて下さい。