冷え症の症状と原因、施術

冷え症とふくらはぎの固さ

昨日は暦で大寒でしたね。

その大寒の日と本日、初診の患者さん二人から、問診中に「冷え症の症状もあります」という同じ訴えがありました。
二人とも女性の患者さんでした。
整体院にいらっしゃった主訴は、それぞれ腰痛と肩こりで違うのですが、共通していたのは、「ふくらはぎの固さ」でした。
(当院では、ふくらはぎは大切な指標として、毎回検査します)

腓腹筋ひらめ筋
上図は、ふくらはぎの2つの筋肉(腓腹筋とひらめ筋)

ふくらはぎは、「第二の心臓」と言われています。
下記のように血液の循環に関わっているからです。

心臓から流れた血液が足の先の抹消まで流れる。

血液が重力に逆らって足先から心臓に戻る時、ふくらはぎがポンプの役割をして、血液を上に押し上げる。

ふくらはぎが固くなっていると、ポンプ作用がうまく働かない。

血液の循環が悪く、手足の指先やお腹等が冷える。

冷え症の症状と原因、施術について

冷え症の症状

・体温調節機能の低下によって、手足の指先、お腹等が冷えているような感覚が慢性的にある状態。

冷え症の原因

・血液循環が悪い

・ストレス

自律神経のバランスが崩れている

・女性ホルモンの乱れ

・筋肉量が不足している

・食生活(冷たい物、甘い物の食べ過ぎ、ビタミン、ミネラルの不足など)

女性ホルモンや筋肉量が影響しているので、冷え症には女性が多いんですね。

ブナの木整体院での冷え症の施術

・背骨と頭蓋の矯正で、血液の循環を促し、ストレスの緩和と自律神経のバランスを整えます。

・姿勢と呼吸の矯正で、ストレスの緩和と筋肉、特にコア(下図)が働きやすい環境を作ります。

コア

冷え症のセルフケア

施術後にセルフケアのご指導を行います。
セルフケアを覚えて実践して頂くと、体質改善が早まり、整体院に通う回数を少なくすることができます。

・ふくらはぎのストレッチ

・スクワット 「大腿四頭筋(下図)」という太ももの前側の大きな筋肉を鍛えると、全身の血流が良くなります。膝を痛めるのを予防するために、膝をつま先より前に出さないやり方をご指導します。

大腿四頭筋(左から、大腿直筋、外側広筋、中間広筋、内側広筋肉)

大腿直筋外側広筋中間広筋内側広筋

下図は、当院にも置いてあるふくらはぎのストレッチボードです。
腰痛にも効果的です。

ふくらはぎのストレッチボード