腰椎分離症・すべり症/仮性すべり症の症状と原因、施術

腰椎分離症・すべり症/仮性すべり症の症状

主に体を後ろに反らした時の腰痛、臀部、下肢の痛み、しびれ、間欠性跛行(※)など。
※間欠性跛行とは、しばらく歩くと足に痛みやしびれを生じ、少し休むとまた歩けるようになる症状のことをいいます。
発症年齢は10歳~高齢者までと幅広い。

腰椎分離症・すべり症/仮性すべり症の原因

腰椎分離症は、骨格が未発達な成長期(小学高学年から中学生ぐらい)の頃、ジャンプやヒネリなどの動作の多いスポーツによる疲労骨折が原因の場合が多いようです。(先天性もあります)

下図のように、背骨の後の部分が分離しています。
第五腰椎に発生しやすいです。
腰椎(脊椎)分離症
ただし、分離があっても、必ずしもすべり症がおこるとは限らず、分離症からすべり症への発生率は10%~30%と言われています。
骨の破損の大きさによって、腰痛の痛みの程度にも幅があります。
破損の部位によって、神経が炎症を起こせば、下肢にしびれが出たりします。 


また、分離が無いのに腰椎が前方にすべる、仮性すべり症があります。

こちらは、中年以降の女性に多いです。

仮性すべり症

ブナの木整体院の整体施術

脳と体の通信伝達を良くして、自然治癒力の働きを高めるのが、痛みを和らげることの近道になります。
そのために、自然治癒力の働きを阻害している体の歪みを矯正していきます。
また、姿勢の矯正も早期回復には重要になります。

腰椎分離症・すべり症/仮性すべり症の患者さんに対して、当院では、下記のように施術します。

・背骨の矯正(背骨自体に問題が起きているので、当然ながら当該腰椎以外の背骨を矯正します)
・コアの活性化(コルセットをすでに使用している方も多いと思いますが、コルセットの使用で弱ってしまった天然コルセット=コアを活性化します。つまり筋肉に刺戟を与える訳ですが、腹筋のように関節を大きく動かさず、呼吸法を用い安全に活性化します)

最後ですが、分離症・すべり症があっても、腰痛を訴えない人がたくさんいます。
分離症・すべり症と診断されたとしても、必ずしもそれが腰痛の原因とは限らない、ということを整体の現場では多く体験しています。