立ち仕事で、中腰姿勢の腰痛の原因と施術

工場勤務で、立ち仕事のSさん。(20代、男性)
作業中、かがんで荷物を持つ中腰姿勢になることが多く、その際腰痛が発症したとのこと。

「どのような姿勢で作業されていますか?今、動ける範囲で良いので教えて下さい」

お聞きしたところ、背骨の腰椎(腰の骨)にとても負担がかかる姿勢でした。

どういう姿勢かと言うと、「前屈」をしている時の姿勢ですね。
背骨が大きくカーブして、腰の骨が丸くなっています。
腰の骨にとても負担がかかります。

では、どういう姿勢なら負担がかからないかと言いますと、「スクワット姿勢」です。
あの、有名な「スクワット」です。
「スクワット姿勢」で注目して頂きたいのは、背骨がほぼS字カーブのままだということです。
ですから、腰には負担がかからないのです。

ブナの木整体院での整体施術

・背骨を中心とした姿勢の矯正。

・正しい作業姿勢と動きの習慣づけ。(今回のように、明らかにある特定の作業姿勢や動きが腰痛の原因の場合、その原因を改善しないと、すぐ再発してしまうので)

・コア腹式呼吸でインナーユニット(横隔膜、腹横筋、多裂筋、骨盤底筋群)の活性化。

今回のSさんの腰痛は、痛みの「数値」は施術前後10→4に減少しました。

その後何度か作業姿勢を繰り返してもらい、問題なく動けることを確認。
「これなら明日の作業問題ないです。」と言って頂きました。
次回の施術で、更に痛みがなくなるでしょう。

『腰痛を治す からだの使い方』

「腰痛を治す からだの使い方」という本の紹介です。
文章が少なくて、イラストがたくさん載っているところが気に入ってます。(笑)

姿勢の説明をする時は、私が実際悪い姿勢をしたり、良い姿勢をしたりしてお見せするのですが、お腹周りにちょっとした贅肉を装着しているので(笑)、骨盤の角度が分かりにくい時があるのです。

そんな時は、患者さんとこの本を参照することが多いです。
イラストが楽しくて分かりやすいので、私のお気に入りの本です。
私の大好きな「寅さん?」も、反り腰で特別出演しています。(笑