肩もみで肩こりを悪化させない

プチ肩もみ教室

肩こりでいらっしゃったリピーターの60代女性。
娘さんに肩をもんでもらったら、逆に悪化したとのこと。

当日には娘さんも一緒にいらっしゃったので、施術後に、「プチ肩もみ教室」を開催しました。

いつもどんな感じで肩もみを行っているのか、実際に見せてもらい、3点ほどアドバイスさせていただきました

1.肩もみする人の姿勢

肩もみする人は、下記のような良い姿勢でやると良いです。
肩もみする人が疲れない姿勢です。
お腹からの力が、手首や指に伝わりやすくなり、手首や指に無駄な力が入らないので、怪我の予防にもなります。
「肩もみされる方」じゃなくて、「肩もみする方」が姿勢を良くするって意外でしょ。(笑)

※「肩もみされる方」も、なるべく良い姿勢でいてください。

良い姿勢

2.肩もみする人の腕の長さ

腕を縮めたり、腕を伸ばしきったりすると、繊細な力を伝えることが出来ません。
「字を書くときぐらいの腕の長さ」がちょうど良い腕の長さです。
「心地良い圧」を伝えることができます。

3.手のひらを密着させる

下図のように手のひらと肩にすきまがあると、ちょっと痛い感じになります。

肩もみの手の画像1

下図のように手のひらと肩が密着していると良いです。

肩もみの手の画像2

4.指先を当てない

下図のように、指先で「グリグリ」されると不快です。

肩もみの手の画像3

下図のように、指先で当てない、むしろちょっと反らすぐらいで心地良さが伝わります。

肩もみの手の画像4

5.「肩もみ」の前に「腕もみ」を行うとさらに安全で効果的。

東洋医学の「経絡(けいらく)とツボ」より、肩こりを腕からアプローチします。
時間がある時は、「肩もみ」の前に、「腕もみ」も試してください。
といったことを、本日はアドバイスさせていただきました。

けれども親御さんを気遣う気持ちは、私が勉強させていただきました。
ありがとうございました。