上腕二頭筋長頭腱炎

上腕二頭筋長頭腱炎の症状、原因、施術

腕の付け根の痛み

上腕二頭筋長頭腱炎と医師の診断を受けた60代の男性。
他の患者さんの紹介でいらっしゃいました。
上腕二頭筋とは、おなじみの力こぶの筋肉ですが、その筋肉の筋腹に痛みがある訳ではなくて、筋肉と骨をつないでいる腱の部分の痛みです。

圧痛の検査のため触診すると、腕の骨の付け根に溝のようになっていて、その部分にかなり痛みがありました。
夜間痛もあって、眠れない時もあるので、何とかして欲しいとのこと。
症状は両肩に出ているので、どちらに寝返りしても痛みが出るということで、さぞかしお辛かったことでしょう。

患者さんが帰ったあと、自分の腕の同じ箇所を触診してみたところ、鈍痛がありました。
えっ!!という感じです。(笑)
とりあえず、自分整体(?)で、痛みがだいぶ消えましたが。

上腕二頭筋長頭腱炎の症状

肩の前面(正面)、腕の付け根の痛み。
特定の動きで痛みが強くなる。
圧痛がある。

上腕二頭筋長頭腱炎の原因

肩、腕の筋肉の使い過ぎによる疲労から、上腕骨の骨の溝(結節間溝)と、力こぶの付け根のすじ(長頭腱)の摩擦による炎症が出る。
全身の姿勢の歪みも影響します。

ブナの木整体院での整体施術

医師は痛みを止める治療をしますが、最終的に「治す」のは、ご自身の自然治癒力です。
この働きを鈍らせるのが、体の歪みだったり、体液の循環不良です。
背骨を調整すると、歪みが矯正され、循環も良くなり、自然治癒力が高まります。

また、本日の症例では、上腕二頭筋の腱の炎症なので、ストレッチでは、悪化させるおそれもあるため、関節は動かさず、腕と肩甲骨の経絡の調整を行いました。
続けて呼吸と姿勢の矯正。
施術後は痛みがだいぶ軽減されたとおっしゃっていました。