テニス肘(上腕骨外側上顆炎)

テニス肘の症状と原因、整体

このような症状でお悩みではありませんか?

タオルをしぼる、ドアノブを回す、物をつかんだり、持ち上げたりする動作で、肘の外側(触ってみると、ゴリゴリと出っ張っている部分)に痛みが出ます。

テニス肘の症例

40代女性Nさん。工場のお仕事で肘を痛めて来院されました。

検査をすると、症状のある右肘だけでなく、右肩右手首も関節の可動域が少なくなっていました。
施術回数5回で、テニス肘の症状は消失し、現在はメンテナンスで通院頂いております。また、右肩右手首の関節の可動域も改善したので、右肩右手首の炎症、例えば肩の痛みや腱鞘炎の予防にもなったと思います。

Nさんは工場でラインのお仕事をされているということでしたので、痛みがあっても自分のペースで仕事が出来る環境ではなかったということです。再発予防のため、肘の負担を少なくするサポーターの着け方(正しい着け方があります)、肘に負担のかからない作業姿勢の練習を行いました。

テニス肘の原因

テニス肘と言っても、原因はテニスだけではありません。前腕の筋肉の使い過ぎが原因になります。具体的には、短橈側手根伸筋(たんとうそくしゅこんしんきん)、長橈側手根伸筋(ちょうとうそくしゅこんしんきん)、総指伸筋(そうししんきん)などの筋肉です。(下図)


酷使された筋肉は異常収縮をおこし、筋肉の付着部である肘の外側のゴリゴリと出っ張っている部分(上腕骨外側上顆の腱)が引っ張られて炎症を起こします。

テニス肘の整体

手、腕は、全く動かさずに日常生活を行うのは困難です。けれど、動かすたびに痛みがでると、精神的なストレスの原因にもなります。ストレスが多くなれば、血行も悪くなり、ますます病気が治りにくいという悪循環になってしまいます。

また、腱が炎症を起こしているので、安静が第一ですが、肘なのでそうも言っていられない場所です。作業等でどうしても負担がかかってしまう場合は、サポーター等で痛みを緩和すると、ストレスも減少すると思います。ストレッチは、指と手首を重点的に行うと良いです。

テニス肘は一度発症してしまうと、なかなか治り辛いです。理由は、動かさずにはいられない場所だからですね。しかしテニス肘のような「炎症」は当院の得意分野です。「炎症」を治すには、患者さんの自然治癒力がしっかり働くことが不可欠で、当院はその自然治癒力を高める背骨を歪みを調整する整体だからです。また、テニス肘の治りを早めるストレッチ等のセルフケアもご指導致します。